車検切れの取り締まりを強化!ナンバーを自動で読み取りする検知システム導入
最近、年配者の運転ミスによる事故をニュースでよくみかけますが、実は車検切れや無保険車の運転による事故も多発しています。
これまで駐車違反や交通違反に比べると、車検切れや自賠責保険切れに該当する車を取り締まることは難しいといわれていました。
しかし、それはもう既に昔の話。
今は、車検切れや自賠責保険切れの取り締まり/摘発/検挙を強化するため、
- 陸運局に登録された車のデータを検索するシステム「MOTAS」
- ナンバー自動読取装置
上記2つを組み合わせることで、道路を走っている車の中から違反車両を発見することが行なえるようになりました。
違反車両を検知するシステムの導入
車検切れや自賠責保険が切れている車を見つけ出すシステムの導入により、これまで以上に違法車両の検挙数は伸びることが予測されます。
走行中に捕まらなくても、道路走行中にシステムで違法車両として認識されると、後日ハガキや督促状を送付して車の持ち主に連絡するということも可能性としてあるといわれています。
これにより、ようやく警察の街頭検査だけで取り締まるといったことも無くなり、多くの違法車の検挙が期待されています。
警察以外からの摘発も可能に
今後は警察だけではなく、車の販売業者、カー用品店、ガソリンスタンドなどの民間業者と連携して違法車両を摘発することが出来るようになるそうです。
こうなってくるとさらに違法車は逃れることが出来なくなります。
しかも、あまり知られていませんが既に一般人からの摘発も「国土交通省 無車検車・無保険(共済)車通報窓口システム」受け付けています。
この窓口により、近所の人や知り合いの違反も通報できるようになりました。
もし、車検切れや自賠責保険が切れているなら
既に車検が切れている場合、絶対に車を運転することは控えてください。
今の状態から対応できることは2つ。
- 車検を受ける
- 車を買い取ってもらう
もし、車検を受ける場合、車を運転して持っていくことは違反になるので注意してください。
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申し込み時に、車検切れであることを伝えておくと、レッカー移動など合法な手段で車を運ぶことを提案してくれます。
車検が切れた車は載らないのであれば買い取ってもらうのが一番!
車の買取り専門に見積もってもらう方法もありますが、最近ではオークション形式で買取価格を決めるサービスもあります。
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まとめ
無車検車・無保険車について、個人の車であれば状況を把握できていると思います。
しかし、会社の車のことになると自社の車が車検が切れていないか・自賠責保険に加入しているのかを確認している人は少ないと言われています。
会社の車でも違法車両であることは間違いないので、もし社用車を使っている場合は、念のため、状況を確認しておきましょう。
実は個人の車より、違法車両が多いといわれているので要注意です。
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