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ディーラーやオートバックスで代行車検する際に必要なもの

      2017/12/24

車を購入したディーラーや近所のカー専門店(オートバックス、イエローハットなど)、車の整備工場で車検を行うことを代行車検といいます。

車を持っている方のほとんどは、この代行車検で車検を行なっています。

車を預けるだけで完了する代行車検ですが、車検をしてもらう際に必要な書類を準備しておく必要があります。

今回は車検の際に必要な書類について説明します。

※ちなみに自分で車検を行うユーザ車検の場合、必要な書類が変わります。

 

車検を代行する時に必要な書類は3つ

  1. 車検証
  2. 自動車損害賠償責任保険証書
  3. 自動車納税証明書

上記3つの書類が車検時に必要な書類となります。

「車検証」は「自動車検査証」の略称です。車の重量、車台番号、所有者、車の情報が記載されています。

必ず車に常備しておく必要がある書類(不携帯の場合、道路交通違反になる可能性が高いです)の為、助手席前のグローブボックスに保管していることが多いですね。

次に「自動車損害賠償責任保険証書」は、自賠責保険に加入していることを証明する証書です。これも車検証とあわせて助手席前のグローブボックスに保管していることが多いですね。

最後の「自動車納税証明書」は、自動車税を納税していることを証明するものです。自動車税を支払った時に切り取ってもらう控えの紙ですね。

この控え、わりと無くしてしまう方が多いです。自動車納税証明書を無くした時は、再発行の手続きは、各都道府県の自動車税事務所、運輸支局場内の自動車税事務所で行うことができます。

ちなみに自動車納税証明書ですが、ここ最近、電子化されたことにより、ほとんどの都道府県で不要となる場合もあります。

自動車税を滞納せず、支払い、自動車税を納付してから3ヶ月以上経過が経過しているという条件付きの為、車検の直前(1、2ヵ月)の支払った場合は、自動車納税証明書が必要ですので、きっちり保管しておきましょう。

上記3つの書類を、車検に必要な書類ということを覚え、車検時に困らないように管理しておきましょう。

その他、車検に必要な税金や手数料に関しては、当ブログの下記記事で詳しく説明していますので、ご覧ください。

車検時に必要な自動車重量税額を確認する方法

 

必要書類は、車検の予約時にも役立ちます

上記で挙げた車検に必要な書類については、車検時だけでなく、車検の予約時にも大変役に立ちます。

特にディーラー以外で予約や見積もりをする際は、書類が手元にあるだけで助かります。

最近は、簡単見積りなどの便利なサービスがあり、自分にあった車検サ―ビスを見つけることができます。

車検の予約、見積もりに関しては、当ブログ内、下記でも詳しく説明していますので、是非ご覧ください。

不安を解消!ディーラー以外で車検を受ける前に知っておくべきこと

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