東芝のIHクッキングヒーターが動かない時の対処方法
2018/10/16
東芝製のIHクッキングヒーターは、既に全製品が生産終了の状態で、現時点では販売しているものがない状況です。
しかし、生産が終了してから10年未満ということで、各家庭で利用されているのも現状。
IHクッキングヒーターの販売は終了しているけど、サポートは引き続き行っていることが確認できました。
東芝製の製品を使っている利用者もまだまだいるようなので、これまで販売されたIHクッキングヒーターへのサポート情報をまとめておきました。
東芝製のIHクッキングヒーターで困ったことが出てきたら参考にしてください。
東芝の提供しているお客様サポート
既に商品の販売は終了していますが、IHクッキングヒーターのサポートは東芝で引き続き行っているので安心してください。
また、今のところIHクッキングヒーターのQ&Aページも用意されています。
お問い合わせする前に、確認しておくと役立つかもしれません。
上記Q&Aだけで問題が解決しない場合は、下記お問い合わせ情報より電話・メールでお問い合わせすることができます。
電話でお問い合わせを行う場合は、「0120-1048-76」がフリーダイヤルです。
フリーダイヤルが使えない場合は、有料ダイヤル「0570-0570-33」が用意されています。
メールで問い合わせたい場合は、「インターネットからのお問い合わせ」を使ってください。
詳しくは「東芝 調理器具 お客様サポートページ」で確認することができます。
東芝のIHクッキングヒーターの修理受付について
東芝は、IHクッキングヒーター製品の生産、販売は完了していますが修理の受付は行っています。
しかし、修理する場合、修理料金がわりと負担になる金額なります。
IHクッキングヒーターから撤退していることを考えると、修理よりは買い替えすることをおすすめします。
参考程度になりますが、主な故障に関する修理料金を紹介。
- 基板の交換(\21,000~\46,000)
- 天板[トッププレート交換](\30,000~\74,000)
- 操作パネルの故障(\12,000~\32,000)
その他の症状に関する修理料金について詳しくは「IHクッキングヒーター 出張料金概算料金表」で確認することができます。
まとめ
東芝のIHクッキングヒーターは、既に生産を完了してサポートのみ行っている状況のようです。
もし、故障の症状が出た場合は、自分で対処できることを行って様子をみることをおすすめします。
例えば、
- 排気カバーの目詰まっている場合は洗浄する
- 天板(トッププレート)の汚れ、焦げつきがある場合は洗浄する
- 料理が温まらない場合は、使用している調理器具を確認する
- 水が掛かってしまった場合は、しっかり乾かしてから動作確認する
など、自分で行える範囲で対応してみましょう。
それでも動かないとなれば、修理が必要になる可能性が高いです。
既に撤退して6年程経つはずなので、一番新しい製品でも6年目になるはずです。
5年以上使っているなら、商品の修理をして延命をしたところでまた別の箇所が故障する可能性もあります。
長く使っていくことを考えると、タイミング的に買い替えがベストでしょう。
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