Windows7のサポート終了案内の通知開始！気になる事前対応の内容とは!?
Windows7は2019年1月14日以降のサポートが終了
Windows7のサポート終了については、以前「使えなくなる？Windows7のサポート終了で困ること」で紹介しましたが、ついに2019年6月12日よりパソコン起動後、サポート終了に関する内容をデスクトップ画面にて通知するようになりました。
表示される内容はこんな感じ。↓↓↓実際に表示されている内容↓↓↓
こうやって通知されると、いよいよ半年後にサポートが終わることを実感。
僕の場合、サポート終了後もWindows7を使い続けるという選択肢は仕事上考えられないので、どう対応するか考えておく必要があります。
おそらく同じようなことを考え、悩んでる人もまだまだ結構多いんではないでしょうか。
そこで今回、Windows7のサポート終了以降に使うパソコン環境をどうするか、どんな選択肢があるのかという点についてまとめてみました。
「次のパソコンどうしようかな～？」と悩んでるなら、とりあえずここで紹介する選択肢を確認するところからはじめてみてもいいと思います。
ちなみに僕の場合、選択肢を並べた結果、まったく予想してなかった「MacBook Pro」への乗り換えを決めました！
ちなみにmacは使ったこと無い初心者です。
Windows7、サポート終了後の対処方法とは!?
Windows7のサポートが終わる前に用意しておきたい次のパソコン環境。
調べた感じでは次の対処方法が考えられるので参考にしてください。
新しいパソコンを購入する
新しいパソコンを購入するのが選択肢としては一番簡単な方法になります。
ただ、新しいパソコンといっても最近はいろいろ選択肢があるので自分にあったパソコンを選べるようにしましょう。
- Windows10搭載のデスクトップパソコン
- Windows10搭載のノートパソコン
- Windows10搭載のタブレットPC（Surface）
- Macデスクトップ
- Macノートブック
おそらく一番多いのが、1、2、3のいずれかを選択すること。
1、2、3のいずれか選択した場合、気になるのが現在の最新OSであるWindows10のサポート期間。
調べてみると、今年（2019年）の秋にWindows10の新しいバージョンがリリースされるということで、もし、秋にリリースされる最新バージョンのOSを搭載しているパソコンを購入した場合は、おそらく8年くらい（2027年～2030年くらい？）はサポート期間があると予想されます。
ちなみに一番古いバージョンのWindows10については2025年までのサポートになると発表されているので、Windows系のパソコンを購入する場合は、OSのバージョンまで確認しておいた方が良さそうです。
４，５はこのタイミングでmacに乗り換えるというパターン。
使い慣れていないmacへの乗り換えは不安もあると思います。
僕もmacはあまり使った経験がないので悩みましたが、次の理由でmacに乗り換えることにしました。
- IT系の開発業務の環境がmac環境にだいぶ侵食されている
- スマホとタブレットはiphoneとipadを使っている
- 処理速度、安定度はやはりmacの方が優勢
これまで20年以上、当然のようにWindows搭載パソコンを使ってきてたので、気にもしていなかったけど、ちょっと気にしてみると、最近は仕事の環境でMacBookを使っている人がすごく増えたなと感じることが多いです。
たしかにWeb開発系の職場でも、新人にMacBookProを支給している会社によく出会います。
Webやアプリ系の開発環境もmacじゃないとやりずらいという場面も増え、さすがにmac使えませんではもう無理と感じています。
あと普段はiphoneやipadを使っているのでこの辺の連携もうまく出来たらいいかなと思いました。
アプリやソフトを使わなくてもAirDropを使って簡単に情報共有もできる点も結構便利な感じです。
と、ここまでは仕事や日常からの判断ですが、一番決め手になったのは処理速度と安定感。
結局、Windowsの場合、なんでも出来て万能なOSであるがゆえに無駄な負荷がかかるなどで安定しない、処理が遅い、固まるといった状況になりやすいのが現実です。
macの場合、Windowsと比べると出来ないことも多いけど、処理速度、動作の安定感には信頼があります。
こういった理由で僕の場合はmacに乗り換えることに決めました。
あなたもどういうパソコンが必要かということ考えてみると、上記5つの選択肢から答えが見つかると思います。
今使っているパソコンのOSをWindows10に移行する
もし、今使っているパソコンがWindows10がリリースされた以降に発売されたものなら移行（アップデート）しても問題ないかもしれませんが、Windows10が発売される以前のパソコンなら移行に失敗する可能性も高いし、成功しても動作が重いという問題が解消されないかもしれません。
もし、パソコン本体が相当古いのであれば、Windows10へのアップデートは諦め、新しいパソコンの購入を考えてみることをおすすめします。
※自分が使っているパソコンがWindows10に対応しているかメーカー公式のサイトで確認しましょう
まとめ
2020年1月にはWindows7のサポートは必ず終了します、延長はありません。
Windows10のバージョンアップが秋にあるということなので、Windows搭載パソコンを購入するのならこのタイミングで検討してみるというのもありだと思います。
macを購入する場合は、少し余裕を持って早めに購入して、サポート終了までにWindowsからちゃんと卒業できるように準備しておきましょう！