LG製のテレビ画面が映らなくなった時の原因と対処方法
2018/09/27
LGの液晶テレビが故障!?原因と対処方法を確認
「テレビの音だけ聞こえて画面が映らない」
「画面が半分だけ真っ暗」
「テレビの電源が入らない」
ここでは、LGの液晶テレビで、上記のような故障の症状が起こった時の対応についてまとめています。
LGは国外メーカーですが、LGの公式サポートページを調べると、故障の原因、対処方法については、ほぼ国内メーカーのものと同じです。
もし、故障の症状で困っている場合は、これから紹介する対処方法を試してみてください。
LGの液晶テレビが映らない原因について
液晶テレビで故障の症状が発生する原因を大きく2つにわけることが出来ます。
- プログラム・ソフトウェアの不具合（誤動作）
- 部品・消耗品の故障（基板やバックライトなど）
1.プログラム・ソフトウェアの不具合による故障について
液晶テレビは、内部でソフトウェアが動作しているのですが、このソフトウェアが原因で、テレビが誤作動してしまうことがあります。
画面が真っ暗になったり、音声がでないといった症状についても、ソフトウェアが原因になっている可能性があります。
LGの液晶テレビの場合、ソフトウェアの更新はそれほど頻繁にないといっても、年に数回は更新があります。
もし、テレビがネットに繋がっているのであれば、自動でソフトウェアをアップデートので更新を気にする必要はありません。
ネットに繋がっていないのであれば、USBメモリを使って更新することが出来るので、バージョンを確認のうえアップデートしましょう。
液晶テレビ内のソフトウェアをアップデートする方法については、LG公式ページのURLを案内しておくので、そちらを参考にしてください。
次にソフトウェアが最新の状態になっている場合、下記方法でテレビを一度リセットします。
LGの液晶テレビをリセットする方法は簡単！
まず、液晶テレビの本体についている電源ボタンで主電源を切ります。
主電源を切ってから、液晶テレビの電源コードをコンセントから抜いて約1分間放置します。
その後、電源コードをコンセントに挿し込み、本体の電源を入れるだけです。
やることは簡単ですが、電源コードを抜かない人が結構多いです。
公式サイトでも案内してる通り、電源コードを一度抜くというのが肝のようなので忘れずに行ってください。
それでも問題が解決しない場合は、部品や消耗品の故障が原因かもしれません。
2.部品・消耗品の故障について
「画面が真っ暗」、「画面の半分だけ真っ暗」、「画面が映らない」、「電源が入らない」といった症状の場合、部品が故障や消耗品の劣化が原因として考えられます。
この場合、個人で対処するのは難しいので、メーカーや家電量販店へ修理を依頼することになります。
LGの液晶テレビを修理する場合に掛かる費用の目安
もし、液晶テレビが故障を修理する場合の費用についてです。
基板の故障の場合の修理費用の相場は、約3万円といわれています。
バックライトを修理する場合は、約4万円といわれているので、32型以内なら新品の液晶テレビも購入できる料金になります。
修理か買い換えのどちらがいいかは、予算にもよりますが、もし購入後5年以上経っているなら買い替えすることをおすすめします。
液晶テレビが故障の場合は、買い替えがおすすめ！
もし、故障した液晶テレビが購入して5年以上経っている場合は、修理するより買替えを検討してみてください。
せっかく修理しても、別の箇所が劣化してまたテレビが故障してみれなくなる可能性があります。
機能的には年々アップデートしているけど、価格は手頃になりつつある液晶テレビ、最新モデルより約1年前のモデルを選んでも十分満足できます。
なお、テレビの故障や動作不良に関して気になることがあれば「テレビの動作が不安定で心配！原因が寿命か故障を判断する目安とは」を読むと問題が解決するかも！
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