マイネオのAプランでiphone8を使う時に気をつけること
2018/07/23
iphone8とiphone8Plusを使うなら注意が必要
iphone8やiphoneXの発売から時間が経ち落ち着いたところで、そろそろ機種変更を考えている方も少なくはないでしょう。
今回は、機種変更だけではなく、キャリア契約から格安SIM(MVNO)業者への乗り換えを行った時の大失敗をした経験を元に注意点をまとめました。
特にこれからmineo(マイネオ)の契約をするという方は読んでおくと同じような失敗はしませんので確認してください。
SIMカードの形状を選択する際の注意点
マイネオに契約申込の際に選択するのが、利用する機種のSIMカードの形式です。
今回、Mineo(マイネオ)のAプランを契約したのですが、その際、SIMカードの型の選択を間違え大変なことになってしまいました。
契約時、利用するのはiphoneなので、Appleのサイトでiphone8のSIMカードの大きさを確認し、nanoSIMカードと掲載されていたので安易にnanoSIMを選択しました。
これが大失敗を生むことになりました。
マイネオでAプランを利用する場合、iphone7sまではnanoSIMで良かったのですが、iphone8/iphone8PlusやiphoneXでは「nanoSIM」が使えなくなっています。
このことを知らない人が結構多く(僕もその中の一人)、実際に切替作業をしてようやく気づくといった感じです。
「なぜnanoSIMなのに使えないのか!?」
実はマイネオのAプランの場合、nanoSIMが2種類存在します。
- nanoSIM
- au VoLTE対応SIM
上記のうち、iphone8/iphone8PlusやiphoneXで利用できるのは「au VoLTE対応SIMのみ」というのが現在の状況です。
これまでiphoneSE、iphone6、iphone7とマイネオを使ってきたので安心しきっていたのですが、iphone8/iphone8Plus、iphoneXの場合、nanoSIMではなく、au VoLTE対応SIMカードを使わないと、サービスを利用することが全く出来ません。
マイネオサポートページ(iOS対応機種一覧):http://support.mineo.jp/news/640/
僕の場合、届いたnanoSIMのカードを新しいiphone8に挿して設定しましたが、MNPの回線変更後、いつまでたっても「圏外」の状態が続き、不安で調べたところ、SIMカードが原因であると判明しました。
このパターンで困っている人、めちゃくちゃ多いみたいですね。
間違った場合の対処方法
既にnanoSIMで契約申し込みをしている場合、SIMカードの変更申込みを行うことができます。
ただし、SIMカードの変更には下記料金が掛かりますので、事前に確認してください。
Aプランの場合、nanoSIMからau VoLTE対応SIMカードに変更するのにかかる費用は、SIMカード変更事務手数料が2,160円とカード料金が438円です。
およそ2,500円が変更するのに必要になります。
費用は掛かってしまいますが、変更しないと利用ができないのでSIMカード変更するという選択の一択だと考えます。
ちなみに公式ホームページでは、カードが届くまでおよそ1週間かかると記載があります。
正直、この1週間、電話が使えない状況になったのが一番面倒でした。
同じような失敗はして欲しくいないので、もしiphone8、iphone8Plus、iphoneXをマイネオで使おうと思っている方は、契約時のSIM対応状況を事前にきっちり確認しておきましょう。
今回、そのことに気づかず、MNP切替をしてしまったので、元に戻すということも出来ず、新しいSIMカード待ちという状況となってしまいました。
失敗したとはいえ、我が家は既にマイネオを4台契約している状況です。
今回は、たまたま新機種ゆえに失敗してしまいましたが、普段から回線が安定しているマイネオはオススメの格安SIM(MVNO)業者です。
格安SIMに乗り換えて、毎月のランニングコストを抑えたいという方、トラブル、障害の無いマイネオをおすすまします。