Chromeのポップアップブロックを特定サイトだけ解除する方法
予約内容の表示ボタンを押しても、別の画面が開かない。パソコン版Chromeでアドレスバーにポップアップのブロック表示が出ているなら、そのサイトの必要な画面だけを開ける場合があります。
すべてのサイトでポップアップを許可する必要はありません。まず一度だけ開く方法を試し、繰り返し必要なサイトだけ個別に許可します。
なお、ページが開かない原因はポップアップの制限だけではありません。ブロック表示がない場合や、許可しても変わらない場合は、別の問題として切り分けます。
押したボタンとアドレスを最初に確かめる
表示したいのが、本来使っている予約サイトや仕事のサービスの画面かを確認します。広告にある「許可してください」という案内を、そのまま操作理由にしないでください。
ページ上のボタンを一度押したら、アドレスバー付近にブロックの印が出たかを見ます。タブがすでに増えていないか、別ウィンドウが後ろにないかも確認します。
申込や支払いの確定ボタンなら、画面が出ないからと何度も押さず、先に受付結果を確かめましょう。ポップアップの解除は、申込そのものをやり直す操作とは別です。
ブロックされたリンクを一度だけ開く
Google:ポップアップ管理では、ブロックされたページのリンクを確認して開く方法と、常に許可する方法を分けて案内しています。
- 必要な画面がブロックされた元のページを開きます。
- アドレスバーのポップアップのブロック表示をクリックします。
- 一覧にあるリンクが、開きたかったサービスのものかを読みます。
- 対象のリンクをクリックして、内容を確認します。
開いた画面で目的の予約票や明細が表示されれば、その一回の作業は進められます。知らないサイトや意図しない内容なら、その画面を閉じてください。
この段階で済むなら、すべてのサイトへの許可へ変更する必要はありません。「今回だけ見たい」のか「今後も同じサイトで必要」なのかを分けると、設定を広げすぎずに済みます。
同じサイトを繰り返し使うときの許可方法
同じサービスを使うたびに必要な画面が止まる場合は、ブロック表示のメニューで、そのサイトのポップアップとリダイレクトを常に許可する選択肢を選び、完了します。
ここで表示されたサイトのアドレスを見てください。似た名前の別サイトまで許可する必要はありません。設定後に元のページへ戻り、必要に応じて再読み込みして、対象ボタンから画面が出るか確かめます。
再読み込みで入力中の内容が消えるページもあるので、作業途中なら先に保存や内容の控えを取ります。サイトが案内する再表示手順がある場合は、そちらを優先します。
許可を戻すときはサイトの行を選ぶ
一時的な作業が終わったら、設定の残り方も確認できます。
- Chrome右上のメニューで、設定画面を出します。
- 「プライバシーとセキュリティ」を選び、その中の「サイトの設定」を探します。
- 「ポップアップとリダイレクト」を開きます。
- 許可されているサイトの中から、今回のアドレスを探します。
- その行のメニューでブロックに戻します。
サイトごとの権限という考え方は、Google:サイト権限でも確認できます。仕事や学校のパソコンで変更が制限されている場合は、管理者へ対象サイトと必要な画面を伝えましょう。制限を回避するために別のソフトを入れる必要はありません。
通知の許可とは混同しない
デスクトップの隅に届く通知と、ページの操作で開く別ウィンドウは別のものです。必要な予約票を開くために、サイトからの通知まで許可する必要はありません。
不要な通知が問題なら、Chromeのサイト通知だけを止める手順へ進みます。逆に、通知を止めても今回のポップアップ設定が同時に変わるわけではありません。
許可しても出ない場合に確認すること
ブロック表示が出ない、または許可後も変わらない場合は、表示されるエラー、押したボタン、時刻、Chromeのバージョンを控えます。サイト側の問い合わせ窓口へ、その情報と必要な画面の名前を伝えてください。
ログイン期限やサイト側の動作など、別の原因も考えられます。原因が分からないまま広告ブロックやセキュリティ設定をすべて無効にしたり、再申込を繰り返したりしないようにしましょう。
開けるようになったら、許可一覧には使うサイトだけが残っているかも見ておくと、後で設定をたどりやすくなります。
情報確認日:2026年10月29日