Chromeを開くと違うページが出る!起動時とホームの設定方法
Chromeのホームページを変えたのに、起動すると別のページが出る。これは「起動時」と「ホームボタン」で、別のページを設定できるためです。
まず、変えたいのがChromeを開いた直後なのか、家の形のホームボタンを押したときなのかを分けます。同じページにしたい場合も、それぞれの設定を確認しましょう。
ここではパソコン版Chromeを対象にします。開きたいURLを決めて設定し、実際に開き直して結果を見るまでを説明します。
起動時・ホーム・新しいタブを区別する
Google:起動ページとホームによると、起動ページは最初にChromeを起動したときのページ、ホームページはホームボタンを押したときのページです。
一方、タブの追加で開く「新しいタブ」の画面もあります。起動時にあるURLを設定しても、タブを追加するたびに必ずそのURLが出るという意味ではありません。
迷ったら、困っている場面を次のように一行でメモします。
- Chromeを開いたら、毎回仕事のサイトを一つ表示したい。
- 前に開いていた複数のページへ、続きから戻りたい。
- 別のページを見ていても、ホームボタンで決めたサイトへ戻りたい。
目的が一つ目なら「起動時」、三つ目ならホームの設定です。最初から両方を何度も変えず、困る場面に合う方から調べます。
起動時に開くページを選ぶ
Chrome右上のその他のメニューから「設定」を開き、「起動時」へ進みます。ここでは、大きく三つの選び方があります。
「新しいタブページを開く」は、起動時に新しいタブの画面を使う選択です。以前に指定したサイトがいらなくなった場合も、この選択肢と現在の設定を比べてください。
「前回開いていたページを開く」は、前の終了時に開いていたページを再び使いたい場合の選択です。毎回同じURLを固定する設定とは違うため、以前のタブが出ることを異常と決めないようにします。
「特定のページまたはページセットを開く」は、決めたURLを起動時に表示したい場合に使います。たとえば、毎回同じ社内サイトから始めたいなら、この方式を検討します。
一度閉じたタブを今回だけ戻したいなら、常時の起動設定を変える必要はありません。Chromeで閉じたタブを復元する方法と使い分けましょう。
指定URLを一つ追加して確かめる
固定のページを使う場合は、まず一つのURLで設定を確かめます。
- 「起動時」で「特定のページまたはページセットを開く」を選びます。
- 「新しいページを追加」を選びます。
- 開きたいサイトの正しいアドレスを入力します。
- 「追加」を選び、一覧に入ったURLを読み直します。
「現在のページを使用」は便利ですが、開いている不要なページまで含まれていないか注意します。仕事の資料や個人用のページを混ぜたまま登録しないようにしてください。
一覧のページを変更するときは、その行のその他のメニューから編集や削除を行います。削除するのは起動用の登録であり、サイトそのものを削除する操作ではありません。
作業中の内容を保存し、Chromeを終了してから起動し直し、指定したページが出るかを見ます。ウィンドウが別に残っていると、最初の起動と違う状態になることもあるため、試した条件をそろえてください。
ホームボタンのページは別に設定する
家の形のボタンで戻る先を変えたい場合は、「設定」の「デザイン」を開き、「ホームボタンを表示する」を確認します。
ボタンを表示したうえで、新しいタブページか、指定するページかを選びます。URLを入力した場合は、設定画面を離れてホームボタンを押し、実際の移動先を確かめてください。
起動時のURLが合っているのに、ホームボタンで別のページへ行く場合は、この設定を見ます。二つの設定が同じURLになっているかを比べると、変更する場所を絞れます。
知らないページへ戻ってしまう場合
設定後も知らないURLへ変わる場合は、自分で登録したページと、勝手な変更を分けて扱います。Googleの公式案内にも、望ましくないソフトウェアが関係する可能性が示されています。
その場の警告ページが勧めるソフトを入れたり、電話番号へ連絡したりせず、Googleのヘルプや端末の管理担当者へ相談してください。管理端末で設定を変えられない場合も、制限を解除しようとする操作には進みません。
相談時は、どの起動方式を選んだか、登録URL、開いた後のURL、ホームボタンではどうなるかを伝えます。ログインに使うパスワードを、そのメモへ含める必要はありません。
情報確認日:2026年10月31日