REGZA43M530Xの良い点と悪い点(実機で使用3ヶ月以上)
手頃な価格帯で人気のREGZA43M530Xの使用レビュー
発売日から約1ヶ月後に購入したREGZAの43M530X。
REGZA43M530Xは、すでにネットで購入すれば8万円をきるほどの手頃な価格帯になっているので購入を検討しているという声をよく耳にします。
ただ、いろいろと機能が豊富なわりに価格が安すぎるってことで実際不安な声もそれなりにあります。
そこで今回、REGZA43M530Xのことを知り、少しでも購入の検討材料に役立ててもらいたいということで、まだ使用して3ヶ月くらいではありますが、REGZA43M530Xのいいとこ、気に入らないところをまとめてみました。
REGZA43M530Xを購入した理由
REGZA43M530Xの使用感(レビュー)を紹介する前に、私がREGZA43M530Xを購入した理由を簡単にまとめておきます。
- サイズが50インチ以下の液晶テレビ
- 4kチューナー内蔵
- 3チューナー以上の地上波アンテナ
- リモコンにVDOサービス(HuluとYoutube)のボタンがある
- 予算10万以内
上記5つの条件で探していたところ見つけたのが「REGZA43M530X」でした。
最近、「TOSHIBA製品は大丈夫!?」という声もありますが、これまでも東芝のREGZAは購入した経験があったので、特に迷うことなく「REGZA43M530X」に決めました。
REGZA43M530Xの良い点(使いやすい点)
- 画質は想像以上に良い
- VODサービスがサクサク使える
- 音声が聞きやすい(特に人の話す声)※音質がいいわけではない
- casカードはなく、チップ?に内蔵されている
- 43型とサイズが手頃なので部屋がスッキリ
画質に関しては4kチューナーが内蔵されているということもあり、綺麗な映像が流れます。
音質に関して声は聞き取りやすいけど、音響は普通。音にこだわるならサウンドバーなどアクセサリーを接続するものアリです。
画質、音質、使い勝手と特に癖もなく使いやすい標準モデルの液晶テレビです。
細かいこだわりはない方なら、十分に満足できる製品だと思います。
REGZA43M530Xの悪い点(使いづらい点)
- 番組表でのボタン操作が少しモッサリ感がある
- 初期設定のままでは画面が明るすぎる(白色が強い)
- 極端な斜めの位置からの視聴は向いていない(多少なら全然OK)
- 電源を入れてから画面が表示されるまで結構長い(5秒くらいかかる)
REGZA43M530Xに関して、もし不便な点を挙げるとすれば上記4つになります。
特に1の「番組表の操作がモッサリ」については、個人的には普通の動作ですが、サクサク感を求めているなら、ストレスに感じる方もいるかも。
画面が白っぽいというのは色味が明る過ぎる感じがするので、画面調整すれば解消される可能性が高いです。
素人目には特に気にならないので、今でも初期設定のままで視聴しています。
まとめ
もし、テレビに画質、音質、レスポンスといったクオリティーを求めているのであれば、「REGZA43M530X」はおすすめできません。
逆に日常生活で普通に番組を視聴したり、ネット動画サービス(NetflixやHuluなど)を楽しむことができれば満足ということなら、十分にその役割を果たしてくれるテレビになります。
今の液晶テレビ、安価なものでもそれなりのクオリティーの仕上がりになっているので、そこまで心配することがないと思います。