iphoneの電池がすぐになくなってしまう時に確認する3つの設定
iphoneの充電がすぐになくなってしまう時の対処法とは!?
iphoneのバッテリーの劣化はしていないはずなのに電池の減りが早い。充電がすぐなくなってしまう。
あまり使っていないのに電池の消耗が激しい場合、バッテリーではなく電池を消耗しやすい設定になっている可能性があります。
今回、紹介するのはiphoneの電池消費を抑える3つの設定。
誰でも簡単に設定を変更することができるので、充電の消耗が気になる場合は確認しておくことをおすすめします。
電池の消耗を抑えるiphoneの3つの設定について
次に紹介する3つの設定状態を確認してください。もし、電池を消耗しやすい設定なら次に紹介する設定内容に変更しておくと、電池の持ち時間が長くなる可能性が高いです。
1.液晶画面の明るさを調整
iphoneの「設定」アイコンから「画面表示と明るさ」をひらくと、「明るさ」と「True Tone」を設定するところがあります。
「明るさ」に関しては暗いほうが電池の消耗を抑えることができます。
極端に明るい設定になっている場合は、明るさを適度に下げて調整してください。
次に「True Tone」ですが、これはiphoneを使用する環境によって自動的に画面の明るさを調整してくれる機能です。
この「True Tone」も電池の消費が大きいのでOFFにしておくことをおすすめします。
2.省電力モードを有効にする
iphoneの「設定」アイコンから「バッテリー」をひらくと「低電力モード」を設定するところがあります。
「低電力モード」をオンにしてしまうとアプリの使用やメールの受信を一時的に制限してしまうことになるので、使用している状況に問題がないようならオンにしてください。電池の消耗がだいぶ小さくなります。
3.アプリの自動更新をオフにする
iphoneの「設定」アイコンから「iTunes StoreとApp Store」をひらくと自動ダウンロードを設定するところがあります。
「ミュージック」・「App」・「ブックとオーディオブック」・「アップデート」の4つ、すべてをオフにすると、自動更新・ダウンロードを行わないようになるので、日常的に実行されているバックグラウンドでのダウンロード機能が停止状態となります。
ただし「アップデート」については、セキュリティ上、新しいアップデートがでるたびに対応しておいた方がいいので、その場合、手動でアップデートするようにしましょう。
手動でアップデートするには、iphoneの「設定」アイコンから「一般」をひらき、「ソフトウェア・アップデート」を選択します。
アップデートがある場合は、画面の下に「今すぐインストール」と表示されるので選択するとアップデートを進めていくことができます。
まとめ
iphoneの充電がすぐに減ってしまう場合、バッテリーの劣化を疑う前に、まずは紹介した3つの設定について確認してみましょう。
この3つの設定を見直すだけでも、そこそこ効果がでるのでとりあえず試してみることをおすすめします。