CMT-X5CDの故障？ディスクをいれてもすぐに排出される症状の原因とは
2019/04/11
人気機種！SONYのCMT-X5CDでよく起こる症状
SONY（ソニー）のCMT-X5CDは、CDだけではなく、Bluetooth接続、USB機器接続にも対応している便利な音楽プレイヤーです。
CMT-X5CDが発売されてから4年以上経ちましたが、使い勝手が良いということで生産終了することなく販売中の人気商品です。
そんなCMT-X5CDですが、商品の口コミをみているとある不具合の症状で多くの人が困っている様子。
私が使っているCMT-X5CDも購入して約4年経ち、ここまで順調に使えていましたが、最近になって口コミを読んだものと同じ故障と思われる症状がでるようになりました。
その症状は「CDを挿入してもすぐに排出（EJECT）してしまう」といったものです。
今回はCMT-X5CDでCD（ディスク）を挿入してもすぐに排出（イジェクト）される症状について調べた結果をまとめて紹介。
同じような症状で困っている方、結果からいうと自力で直すのは困難という残念な内容ですが、よかったら参考にしてください。
※この記事から約3ヶ月後、自力で改善方法をみつけました！やり方は「CD機能が故障していたCMT-X5CDが直った！修理に出さずに解決する対処方法」で紹介しています。
ディスクを入れてもすぐ排出されるのはディスクトレイの故障が原因
- 何度CDをいれてもすぐに出てくる
- 画面には「LOADING」と「EJECT」が繰り返して表示される
- 複数のCDをいれても全部同じ（すぐに排出される）
新品のCDや中古CDに関係なく、挿入後すぐに排出されてしまいます。
上記、症状を解決する方法と下記3つの方法を試しましたが改善しませんでした。
- 設定をリセット
（リセット方法 → FUNCTIONボタン＋POWERボタンを数秒同時押し） - コンセントを抜いて電源を入れ直す
- CDクリーニングディスクを挿入（すぐに排出されて意味なし）
なにをしても症状が改善されないので、SONYの公式Q&Aサイト、yahoo知恵袋、価格コムの口コミなど調べまくった結果、ディスクトレイの故障（トレイセンサーの故障）である可能性が一番高いことがわかりました。
CMT-X5CDと同じようにCDを出し入れするCDコンポでも同じような症状が報告されています。
その原因はディスクトレイの故障（トレイセンサーの故障）というものが多かったです。
さすがにトレイセンサーの故障となると自力で解決することは難しいくなります。
どうしても直したい場合はメーカーに修理を依頼するしかなさそう・・・
CD機能以外は問題なく使用することができます
CDを試聴する機能は故障しましたが、それ以外の下記機能は問題なく使用することができます。
- Bluetooth接続
- USB接続
- AUDIO IN機能
- ラジオ（AM・FM）
- 録音機能
CDの視聴が必須なら修理か買い替えをする必要がありますが、その他の手段で視聴することが出来るなら、故障したままでも使い続けることができますね。
まとめ
今回、残念ながらCMT-X5CDを修理しないと問題が解決しない症状ということが判明しました。
参考程度ってことで紹介しておくと、修理代金は14,000円という書き込みがありました。（実際に確認した金額ではありません）
自力で直すのが難しいという残念な調査結果となってしまいましたが、CDを視聴する機能以外は問題なく使えるので、個人的には引き続き使用し続けるつもりです。
なお、ジャンク品としてヤフオクなどに出品している平均金額は5,000円くらいでした。
人気商品ということで落札されていたので、売って新しいものを購入する資金にするのもアリかも。