Chromeで閉じたタブを復元するには?ショートカットと履歴の使い分け
情報確認日:2026年10月25日
調べ物をしていたChromeのタブを、間違って閉じてしまった。検索し直す前に、閉じた直後ならキーボードから戻せる場合があります。
ただし、ページが開くことと、書きかけの文章や申し込み内容まで戻ることは別です。ここではパソコン版Chromeで、閉じたページの探し方と復元できない場合の次の行動を説明します。
すぐに気づいたら、Chromeを手前に出して操作する
Googleのショートカット一覧には、閉じたタブを再び開く操作が載っています。
- Windows・Linux:CtrlとShiftを押しながらT。
- Mac:commandとshiftを押しながらT。
別のアプリに対してキー操作をしないよう、Chromeのウィンドウを選んでから実行してください。何枚か閉じた場合は、一回の操作で目的のページが出るとは限りません。表示されたタブを確認しながら、必要な分だけ試します。
キーを押しても変化がなければ、連打を続けるのではなく、別のChromeウィンドウやプロファイルで開いていなかったかを考えます。仕事用と個人用を使い分けている場合、目的の履歴を見るアカウント側を取り違えないようにしましょう。
時間がたったページは、履歴の言葉から探す
閉じた直後の操作で見つからない場合は、Chromeの閲覧履歴の案内に沿って確認します。
- Chromeの右上にある三点メニューを開きます。
- 「履歴」から、履歴の画面へ進みます。
- 覚えているサイト名やページ内の話題に関係する言葉で検索します。
- 日付やサイト名を見て、目的の項目を開きます。
例えば、配送条件を調べていたなら、曖昧な記事タイトルよりも運送会社名を覚えていることがあります。検索語を長い文章で一度に入れず、覚えている短い言葉から絞る方法も試せます。
Google検索そのものの履歴と、Chromeが記録する訪問ページの履歴は別です。検索結果から開いたページを探したいときは、まずChromeの閲覧履歴を確認します。
見つからないからと、履歴の削除を押さないでください。履歴を同期している場合、削除がほかの同期先にも反映されるため、探す操作と整理する操作を分けます。
シークレットや削除済みの履歴には限界がある
シークレットモードの説明では、セッション終了後にアクセスしたサイトの記録を保持しないことが示されています。通常の履歴にないからと、復元機能が故障したとは限りません。
通常のウィンドウでも、履歴から削除したページや記録の対象外となるページは、同じ方法では探せません。別端末の履歴が見えるかどうかも、ログインや同期の状態によります。「ログインすれば必ず全部戻る」とは考えないようにします。
履歴に残らないページは、覚えているサイト名、受信した案内メール、保存したブックマークなどから入り直します。復元をうたう拡張機能の追加を、この手順の必須条件にはしません。
入力途中だった場合は、再表示後の状態を確認する
ページを再び開いても、文章や選択項目が空になっていることがあります。フォームの入力が保持されるかはサイトやページの作りによるため、タブが戻れば入力も戻るとは約束できません。
注文・予約・決済をしていた場合は、もう一度送信する前に、完了メールやサイト内の履歴を確認してください。画面を閉じたことだけでは、前の送信が取り消されたか分からないためです。
送信済みか判断できないときは、時刻や受付画面の内容を控えてサイトへ問い合わせます。通常の調べ物なら再検索で済む場面でも、お金や予約が関わる操作では確認する順番を変えます。
残しておきたいページは、次に閉じる前にブックマークへ入れておくと、履歴を一から探す手間を減らせます。