REGZA 55J8のバックライトの寿命は短い!?約5年で故障して終了
2019/08/25
以前に紹介した「東芝レグザの画面が真っ暗で映らない!音だけが聞こえる時の対処法」から約2年。
残念ながらテレビのバックライトが故障して買い換えることになりました。
なんとか自力で解決しようといろいろ調べ試しましたが、最終的にはバックライトが原因という物理的な問題で完全に故障して終了。
ネットで調べてみると結構、同じ症状で困っていう人が多かったので、私の故障時の症状についてまとめておきます。
もし、同じような症状で困っている方にはわりと役立つ情報があるので参考にしてください。
故障したテレビのスペック
まず最初に今回故障したテレビについて簡単に紹介しておきます。
- メーカー:東芝REGZA
- 型番:55J8
- サイズ:55インチ(55型)
- 発売日:2013年11月頃
- 購入時期:2014年6月頃
- 使用時間:1日約10時間程度
- その他:録画用HDD外付け/ブルーレイレコーダーを外部機器として接続
テレビの使用頻度については、朝と夕方から就寝までの時間帯がほとんどなので、平均すると1日約10時間くらいなので、一般的な家庭の視聴時間ではないかと思います。
故障のサインは約3ヶ月前にでていた
バックライトの故障について、いきなり全く画面がつかない状態になったのではなく、徐々に頻度が増えてきたという感じでした。
テレビをみている最中に突然画面が暗くなって、音声だけ流れている状態になったのが最初。
画面をよくみると薄っすら番組が流れているのがわかるような状態に。。。
この時は、リモコンでテレビの電源を入れ直すだけで正常な状態に戻りました。
2回目の症状が出たのは約2週間後。
これも最初の症状と同じく、テレビを見ていると急に画面が暗くなりました。
何度かリモコンで電源を入れ直しても症状が改善されなかったので、テレビ本体にある電源ボタンを使って切入すると直りました。
次から約1週間おきくらいに画面が暗くなってしまう症状がでるようになりましたが、テレビ本体の電源を入れ直せば、またテレビの正常に画面が映るので、気にはなりましたがそのまま使い続けることに。
結局それから約1ヶ月くらい使うことができましたが、最終的には何をしても画面が暗いままの状態になり、完全にテレビをみることができなくなりました。
何をしても症状が改善しない状況になったのは、最初に画面が映らなくなってから約3ヶ月。
電源コードを1日抜いても改善されない、外部の接続機器すべてを取り外しても改善されないということで残念ながら故障と断定しました。
さすがに購入してから約5年でバックライトの故障は早すぎる!?
テレビの寿命は一般的には6年~8年程度といわれているので5年で故障はハズレ機器という印象。
東芝のREGZA自体はいい商品だと思いますが(ちなみに次もREGZAを購入済)、バックライトの寿命が5年は早すぎる。
ただ同じような症状を検索している時に思ったのは、50型以上のテレビでバックライトの故障が多いということ。
32型以下のテレビのレビュー、評価をみていてもバックライトに関する故障の症状に関する情報が少なかったです。
これまで何台もテレビを買い替えていますが、50型を超えるサイズのテレビを購入したのは故障した55J8が初めてです。
バックライトが故障する前にテレビの買い替えをしていたので、故障で買い換えるのも初めてです。
そう考えると、50型以上の大画面の場合、画面が小さいサイズのテレビと比べると寿命が短くなってしまうのかもしれませんね。
(これはあくまで個人的な推測です)
バックライトの故障したテレビは下取り査定できないのでリサイクルで破棄
新しいテレビ購入時に古いテレビを下取り査定してくれるということでしたが、バックライトが故障しているテレビは下取り対象外ということでリサイクルで処分することになりました。
リサイクル料は約4,000円、目安として覚えておくといいですよ。
テレビを視聴時に画面が暗くなる症状が続いたら危険!
今回は、東芝REGZAの55J8のバックライトが故障して、最終的にどうやってもテレビ画面が映らなくなるまでの流れを紹介しました。
テレビが突然暗くなる症状が続けてでるようになったら、それはバックライトの寿命が近づいているというサインと思っていいでしょう。
完全の故障する前に新しいテレビを購入するなど早めに準備をしておくことをおすすめします。