【iphone8/7】防水ケースでホームボタンが無反応、設定で解決する方法
iphone8/7のホームボタンはケース越しでは反応しない
プールやお風呂でもスマホを操作することのできる防水ケース。
iphone6sまでは防水ケースに入れた状態でホームボタンを押して使うことができましたが、iphone7やiphone8ではボタン操作ができなくなってしまいました。
その原因はひとつ。
iphone8/7のホームボタンがセンサーを使った感圧式のボタンに変わったから。
この感圧式ボタン、爪やモノでボタンを押しても反応しません。
指など皮膚で触れないと反応しない仕様になっています。
防水ケースから操作できないのは、当然ということになります。
「じゃあ、防水ケースに入れて使えないってこと?」
心配いりません。iphoneの機能にはスマホの画面内でホームボタンが使える機能が存在します。
この機能を使えば、防水ケースに入れたiphoneを問題なく操作することが可能。
設定は簡単!1分もかからないので、設定方法を覚えておきましょう。
防水ケースの上からでも操作することが出来るAssistiveTouch
iPhoneには「AssistiveTouch」という設定があり、これを有効にするとスマホ画面内に擬似的なホームボタンを表示させることができます。仮想ホームボタンみないな感じですね。
AssistiveTouchを有効にするには
「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「AssistiveTouch」を選択
表示している画面の最上部にある「AssistiveTouch」を有効(オン)にしてから、iphoneの画面を確認するとホームボタンっぽい丸いアイコンが表示されていることが確認できます。
画面上に表示されている「AssistiveTouch」のボタンはホームボタンとして使うことが出来ます。
スマホの画面上にあるアイコン(ボタン)なので、問題なく防水ケースの外側からも操作することができます。
まとめ
今回、紹介したAssistiveTouch。
実はホームボタン以外にも、よく使うアプリを登録したり、ショートカットをおいたり、使いこなせばさらにiphoneを快適に操作できるようになります。
AssistiveTouchは簡単に設定して使えるので、一度体験してみてはどうでしょう?