レグザで録画品質(標準)の変更が出来ない時に確認すること
2018/10/16
実は知らない人が多い!?外付けHDDを使った録画機能の仕様とは?
TOSHIBAのREGZA 55J(55J8)に番組録画用の外付けHDDとして、エレコムのシーゲートシリーズ(SGD-EX030UBK)を接続しています。
綺麗な画質で録画しておきたい番組があったので、録画品質(録画モード)は録画する時に詳細設定から変更する画面に移動。
しかし、録画品質(録画モード)の部分は、変更(選択)できる状態にはなっていませんでした。
「なんかおかしいかも!?」と思って、テレビ側の設定画面すべてを調べてみたけど、録画品質に関する設定項目はありません。
よく調べてみると、実は外付HDDに関する意外な仕様があることが判明したので紹介します。
東芝以外のメーカーの液晶テレビでも同じような仕様になっているので、「録画品質(録画モード)の変更が出来ない、何故!?」って状況なら知っておくと役立ちます。
そもそも外付けHDDに録画する時は録画品質は変更できない!?
東芝REGZAのZ8シリーズでは、外付けHDDに録画する場合、録画モードを変更することは出来ないようです。
これは他社のメーカーのテレビ録画機能でも同じで、基本外付けHDDへの録画は録画品質の変更が出来ません。
しかし、長時間録画に対応している一部の外付けHDDであれば、録画品質を変更することが可能です。
例えば「BUFFALO 地デジ3倍・BS4倍録画対応 テレビ用 外付けハードディスク 1.0TB HDX-LS1.0TU2/V」が対象の機器です。
確かにBUFFALO HDX-LS1.0TU2/V 製品情報をみてみると、2種類の録画形式があるのがわかります。
レグザの場合、同社のブルーレイレコーダーを使って予約をすると、録画品質を変更することが出来ます。
まとめ
テレビやHDDに詳しい人の中では常識のようですが、録画品質は変更できないのが基本のようです。
私の場合、録画する画質を良くしたかったので、録画品質が変更できる機器に変更することにメリットは感じませんでした。
しかし、たくさんの番組を録画して保管しておきたいということであれば、外付けHDDを買い換えるのもアリです。
紹介した外付けHDDを変えるだけで、これまでの3倍~4倍の番組が保管できるようになるのは魅力的です。
レグザを使った録画に関するトラブルお解決方法は下記でも紹介中です
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