テレビの音声が英語になったときの戻し方|主音声・副音声を切り替える
テレビの映像は正常なのに、映画の声が英語になったり、日本語と外国語が一緒に聞こえたりする。二か国語放送なら、主音声・副音声の選択が変わっていないかを確かめます。音量を上げたり、ケーブルを買い替えたりする前に見たい設定です。
ただし「主」が必ず日本語とは限りません。番組に用意された音声を確認し、実際に聞きたい言語へ切り替えます。
放送・録画・動画アプリのどれを見ているか
最初に、リモコンの入力表示を見ます。地デジ・BSなどテレビ自身の放送を見ているのか、HDMI接続したレコーダーなのか、動画アプリなのかで、音声を変える場所が違うためです。
放送を見ているならテレビの音声切換を、レコーダーの再生画面ならその機器の音声設定を調べます。動画アプリの作品では、作品の再生メニューにある音声・言語の設定を確認します。
テレビのボタンを押してもレコーダーの音声が変わらないという場合に、同じ操作だけを繰り返さないようにしましょう。どの機器が今の映像と音声を送り出しているかが、最初の分かれ道です。
リモコンの音声切換で、表示と聞こえ方を比べる
ソニーの聞きたい音声にならない場合の案内では、二か国語放送などで副音声・第2音声になっている場合に、音声切換ボタンを繰り返し押して変更するよう説明されています。
- 問題が起きている番組を表示します。
- リモコンの「音声切換」など、機種の説明書で指定された操作をします。
- 画面に出た「主」「副」「主+副」などの表示を読みます。
- 次の候補に切り替え、短い会話を聞いて言語を確かめます。
- 聞きたい音声になったところで止め、通常の画面へ戻ります。
ボタン名や設定方法はテレビによって異なります。ボタンがない場合は、型番の説明書で「音声切換」「二重音声」を検索してください。
「主音声=日本語」と決めつけない
パナソニックの二か国語音声の説明には、番組によって主が外国語・副が日本語になったり、副が日本語の解説音声になったりする場合も示されています。
たとえば主にしても英語のままなら、設定の故障とは限りません。副へ切り替えて聞こえ方を確かめ、番組説明に言語の案内があれば合わせて見ます。「主+副」では二つの音声が同時に聞こえる場合があるので、一方だけを聞きたいときには向きません。
同じボタンでも、切り替えられる音声が用意されていない番組では変化しません。ほかの二か国語放送で試せるか、番組情報で音声の種類を確認します。存在しない日本語音声を設定で作ることはできません。
レコーダーや配信の設定は別に確認する
HDMIでレコーダーを見ている場合は、レコーダー側のリモコンと公式の再生手順を使います。録画時に保存された音声の条件によっては、再生中の切換だけでは希望する言語を選べないことがあります。
配信アプリでは、作品に日本語音声があるかを確認します。字幕だけ日本語にできる作品と、日本語吹き替えがある作品は同じではありません。テレビの「字幕」ボタンを押しても、アプリ内の音声言語まで変わるとは限らない点に注意してください。
一方、そもそも何の音も出ない場合は、本記事の言語切換とは別の問題です。HDMI接続のサウンドバーを使っているなら、サウンドバーから音が出ない場合の切り分けのように、出力経路の確認へ進みます。
切り替えても戻らないときに残すメモ
問い合わせる前に、テレビと再生機器の型番、番組名、放送か録画かアプリか、画面に出た音声の表示を控えます。特定の番組だけか、ほかでも起きるかも大切です。
番組が変わったときや電源を入れ直したときの保持動作は機種によって違います。毎回戻ってしまう場合は、常に同じ設定を保存できるかをその機種の説明書で確かめます。いきなりテレビ全体を初期化する前に、音声を選ぶ場所を絞ってみてください。
情報確認日:2026年11月3日