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テレビの音が聞き取りにくい!サウンドバーを設置したので使用感を紹介

      2020/09/14

テレビの音が聞き取りにくい!サウンドバーを設置したので使用感を紹介

テレビの音声が聞き取りにくいのでサウンドバーを設置しました

使用しているテレビに内蔵されているスピーカーの質が悪いのか、番組によって声が聞き取りにくいことが多々起こります。

対策について調べたところ、一番簡単な解決方法として挙っていたのが「サウンドバー(外部スピーカー)」の設置

サウンドバーのことは詳しくなかったので、導入編として人気のあった「FunLogy」の「FUNSOUND2」(約12,000円)を楽天で購入しました。

実際に使用してみると思っていた以上にサウンドバー効果が大きかったサウンドバー。

サウンドバーについては、あまり馴染みのないという方が多いと思ったので、設置を考えている人向けに簡単ですが使用感・レビューを紹介します。

紹介するのは「FunLogy」の「FUNSOUND2」を実際に購入・使用した感想となります。
他のサウンドバーと異なる部分もあるかもしれませんので、その点はご注意ください。

 

サウンドバー(外部スピーカー)購入時に気をつけること

今回、サウンドバー設置について音質や音響効果など、細かくこだわる目的ではなく、普段テレビで番組視聴したり、DVDやブルーレイで映画やライブを視聴する程度で考えている人向けの内容となっています。

さっそくですが、サウンドバー(外部スピーカー)購入時に気をつけるのは下記3点になります。

  • サウンドバー(外部スピーカー)の大きさ(サイズ)
  • 入力端子の種類
  • リモコンの有無

まず、気をつけて欲しいのがサウンドバーの大きさです。

「FunLogyのFUNSOUND2」の場合、幅が1メートル以上、高さも7センチとそれなりに大きいです。

サウンドバーのレビューを見ていると「思っていたより大きかった」という感想が結構目立ちます。

なので、まずは実際の商品サイズを確認し、使っているテレビ台に置くことができるのか確認するようにしましょう。
※特に気にしてほしいのが、テレビのリモコン受信部分。

この部分がサウンドバーで隠れてしまうと正面からリモコンが反応しにくくなります。
(角度をつけてリモコンを操作することになる)

次に気をつけたいのが入力端子。接続方法として「光デジタル音声端子」や「3.5mmステレオ音声端子(イヤホン端子)」や「ブルートゥース(Bluetooth)」、「HDMI」など様々な接続方法があるので、自分の使用しているテレビに接続できるものがあるか事前に確認しておきましょう。

入力端子について、多少古いテレビでも「3.5mmステレオ音声端子(イヤホン端子)」はあると思うので、古いテレビだからサウンドバーが設置できないということになる可能性は低いと思います。

最後にリモコンの有無

テレビにもよりますが、テレビの外部スピーカーとして設定した場合、テレビのリモコンで音量を変更することはできなくなる可能性が高いです。

もし、リモコンがない場合、サウンドバー本体についているボタンで直接操作する必要があります。

サウンドバーの電源のオンオフ、音量の調整をいちいち本体で行うのは面倒なのでリモコンが付いている商品を選ぶことをおすすめします。

 

サウンドバー(外部スピーカー)を設置するメリット

実際にサウンドバー(外部スピーカー)を設置して特によかった点は次の4つです。

  • 劇的に音声が聞き取りやすくなる(ドラマやニュース)
  • DVDやブルーレイでライブ映像や映画で今までなかったような音まで聞こえる
  • 設置が簡単(実際5分もかからず設置できました。開封して繋ぐ程度です)
  • 1万~3万円以内でも十分な商品が揃っている

やはり一番のメリットは音がクリアになり聞きやすくなるという点です。

あとは導入コスト。ホームシアターシステム関連の商品は結構価格が高い印象がありますが、サウンドバーに関しては、比較的安価で手に入れることができます。

「音にこだわりたいけど、ホームシアターシステムまで導入するのはちょっと」という方でも、サウンドバーなら入門として良い商品が揃っているので、その点もおすすめです。

 

サウンドバー(外部スピーカー)を設置するデメリット

あまり、不満はないですがサウンドバー(外部スピーカー)を設置のデメリットを挙げました。

  • 設置場所を確保する必要がある
  • テレビと連動はしないので個別に電源のオン・オフが必要
  • 音量の調整が微妙なことがある

デメリットについて、最後の「音量の調整が微妙のことがある」について簡単に説明しておきます。

サウンドバーの音は部屋のどこにいても聞き取りやすくなるので、マンションなど近所と隣接している場合、ベランダなど窓を開けっ放しだと、音が外まで聞こえている可能性が高いです。

窓を締めている場合は、まったく心配ありませんが、開けている場合は外への音漏れが気になるところです。

こういう場面で「音量の調整が微妙」でちょうどの音量をみつけることが難しかったので挙げておきました。

 

サウンドバーをおすすめする理由

ドラマのセリフやニュースキャスターの声がテレビに内蔵されているスピーカーとは全く異なり、劇的に聞こえやすくなります。

例えば、周りの生活音(掃除機、洗いものをする際の水を流す音など)も多少なら全然問題なく音声を聞き取ることができるようになります。

普段からテレビの音声が聞き取りにくいと感じることが多いなら、サウンドバーを設置してみるのが簡単で良法だと思うので、ぜひ検討してみてください。

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