BDR-XD07LEの使用レビュー【外付けブルーレイドライブ】
2019/12/08
WindowsとMacで使えるパイオニアのBDR-XD07LEを使った感想
今回紹介するのは、パイオニアの「BDR-XD07LE」です。
外付けブルーレイドライブ自体あまり普及していないようで国内で販売している商品数は少ない印象です。
結局、各メーカーの商品を調べた結果、それなりにスペックの良かったPioneerの「BDR-XD07LE」を選択。
実際に使ってみてわかったことも出てきたので、レビューとしてまとめておきます。
ケーブルはUSB3.0のためMacbookの場合は変換アダプタが必要
に付属しているケーブルはUSB3.0なので、最新のMacBookProなどで使用する場合は、USB-TypeCに変換するアダプタなどを用意する必要があります。
僕の場合、BDR-XD07LE購入してからUSBケーブルが挿せないことに気づいて、USB変換ハブを用意。
※USB変換ハブについては「【コスパ重視】MacBookProで使えるおすすめのUSB-Cハブ」で紹介しています。
あとケーブルのことで気をつけておきたいのが本体側の差し口。
USB給電対応ケーブルということで下の写真のように差し口がわかれているタイプ(Micro-B)です。
雑な扱いをしてケーブルが使えなくなると同じケーブル(USB 3.0 Type A to Micro-B)を買う必要があるのでちょっとだけ面倒な感じですね。
ディスクはスロットイン式ではなく蓋を開閉するタイプ
最近、見た目がすっきりしているということで、スロットイン式の外付けディスクドライブが多いですが、BDR-XD07LEは蓋を開閉してディスクの出し入れを行うタイプです。
個人的には、このディスクの取り出し方も購入時のポイントにしました。
スロットイン式は故障するとディスクの取り出しが全くできなくなるし、そもそも故障しやすいイメージが強いので、この手の商品なら蓋を開閉するタイプが良いかもしれませんね。
実際に再生してみた感想
MACでは無料ソフト「Leawo Blu-ray Player」を再生しました。
メニューの操作処理が少し重い感じがしましたが、再生してしまうと特に問題なく視聴することができます。
「Leawo Blu-ray Player」に関しては映像が飛ぶようなクチコミもありましたが、今のところそういった症状はありません。
WindowsでもMacと同様「Leawo Blu-ray Player」を使って再生しました。
こちらもMac同様、メニュー操作が少しモサモサする感じですが、視聴に問題はありません。
動作については使用するパソコンのスペックもそれなりに影響する可能性があるので注意が必要です。
BDR-XD07LEを使っていて気になった点は「ディスク読み込み時の音」です。
気になるといっても、ディスクを入れてから認識するまでの数秒程度で、実際に映像を再生している時は気になりません。
ディスク読み込み中の音に関しては、他の商品も同じような感じなのでそこまで気にしなくてもいいと思います。
まとめ
もし、「BDR-XD07LE」の購入を考えているのであれば、現時点で販売されている外付けブルーレイドライブの中で考えると、紹介したパイオニアの「BDR-XD07LE」はおすすめできる商品です。
WindowsとMacの両方で使えるという点も「BDR-XD07LE」をおすすめできる理由になります。
「BDR-XD07LE」についての他のレビューや口コミをみていても、勧めている方も多いので買って公開する可能性は低いかも。