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格安モニタアーム(液晶ディスプレイアーム)でおすすめスッキリ術

      2017/12/22

たったこれだけ!格安モニタアームでおすすめスッキリ術

意外と簡単!およそ20分で設置完了♪格安モニターアームを紹介

自宅で仕事をする機会も増え、たまに作業環境を見直すことがありますが、今回モニターアームを取り付けただけで想像以上に作業環境がよくなったので、取りあげました。

モニターアーム、ディスプレイアームの存在は、元々知ってましたし、使っている映像はテレビなどでも目にしていたのですが、「デュアルモニタとして複数画面を出力する時に有効なのかな」というイメージ程度のものでした。

僕自身は、普段ノートPCとモニタ1台をつないで、拡張画面という環境が好きで、モニタを普通に机の上において使っていました。
ちなみにキーボードはノートパソコンのものではなく、ワイヤレスのもの別途用意して使用しています。

パソコンを使った作業自体は、これまでの環境でそれで問題なく行えるのですが、机の奥行きが無い為、手帳を書いたり、本や雑誌を置いて読めるスペースは無かったため、わざわざキーボードを立て掛けたり、書きにくい状況で記入したりしている状況が多かったです。

そんな小さなストレスを解消してくれたのが、モニターアームでした。

 

モニターアームの取りつけは案外簡単!でもいくつか注意点もあり!

さっそくモニターアームについて詳細を確認していきましょう。

まず、モニターアームの購入についてですが、僕はamazonで購入しました。
購入時点では、モニターアームの良さに気付いてなかった為、なんとなく格安で手に入るなら、試してみようくらいの気持ちだったので、手軽に購入できるamazonを選択しました。もちろん値段も安く、購入時点では最安でしたよ。

モニターアーム自体はamazonでたくさん売っていますが、購入時に気をつけて置く点は下記の3点になります。

  • 天板(机)の厚み(薄すぎても厚すぎても取り付けられないものが多いので、事前に要チェック)
  • 液晶モニタの背面にあるモニタアーム取り付けのネジ穴を確認(正方形と長方形の2種類ほどあることは確認済み)
  • アームの長さ(アーム自体を動かして使う場合は、可動域はチェックしておいた方がいいです)

一番の注意点は、現在使用しているモニターの背面にあるネジ穴の位置ですね。これが違うとまったく取り付けが不可能となってしまうので、事前に必ず確認しておきましょう。

ちなみに僕が購入したのは、グリーンハウスの液晶ディスプレイアーム GH-AMC03です。
Youtubeに取り付け方法がたくさん公開されていたので、確認したうえで決定しました。

 

届いた段ボールの大きさは中くらい、アームはきっちり梱包材で包んでありました

グリーンハウス 液晶ディスプレイアーム 4軸 クランプ式 GH-AMC03" 到着後

写真では、商品内容が分かりにくくなる為、梱包材(プチプチ)は取り外した状態です。
梱包内容は、固定用のアームと液晶モニタを取り付ける可動式アーム、液晶モニタ取り付け用のネジ4本とケーブルを通す整理用のフックが3つという内容です。

取り付け方法としては、先に固定用のアームを作業机に取りつけてしまってOKです。固定するのは道具は不要で、手で簡単に金具をまわすだけなので、後で位置をずらしたいとなっても問題なく対応できるので安心してください。

次に液晶モニタの取り付けですが、もし手伝ってもらえる人がその場にあるのであれば、先に稼働式のアームを固定したポールに取りつけてから、液晶モニタを取り付ける方法が、安全ですね。一人で作業する場合は、モニタを布の上に置くなど、液晶部分に気をつけて、可動式アームを取り付けてから固定ポールに取りつける順ですね。

可動式アームを取り付けてから、液晶モニタを固定しようとすると、モニタを片手で支える状況になる可能性が高く、下手したら落下してしまうので、十分に注意して作業するようにしてください。

ちなみに僕が使っているモニタはLGの22MP48HQ-Pです。非光沢なので反射が少なく気に入っています。

固定ポールに可動式アームの取り付けが完了すれば、モニターアームの取り付けは完了です。
ちなみに背面からみるとこんな感じになっています。

GH-AMC03 取りつけ背面イメージ

GH-AMC03 取り付け背面イメージ

上記写真の左は、取り付け部分を上からみたイメージです。可動式のアームですが、普通に畳んで収納できるので、この状態で使用していることが多いです。

アームの稼働に関しては、簡単に行うことが出来ますが、最初接続部のネジが非常にカチカチの状態でした。稼働させる場合は、あらかじめ接続部分のネジを動きやすいように調整しておきましょう。

次に上の写真右ですが、写っている3つのネジ(バネのようなものがついているもの)を絞める、緩めることでモニタの角度を調整することができます。簡単ですね。

 

外付けキーボードがすっぽり入る空間を確保

モニターアームを付けたことで、思ってもいなかったくらいスペースの確保をすることができました。
確保できたスペースは、外付けキーボード分程度ですが、高さにも余裕ができたので、スピーカーを置くスペースも確保。

これで、ノートPCのみで作業する時でも、モニタの正面にノートPCを置いて作業できます。楽な姿勢で作業できるのは助かります。(これまでは、モニタの横に置いて、体を斜めにして使っていました。。。)

手帳やノートにものを書く時も、キーボードを少し上にずらすだけでスペースが確保できます。
本をみながらメモしたりするのも、机のうえで同時に開くことが出来るので、作業しやすいです。

 

何気に使っているものから見直してみるのもアリですね

今回、たまたまモニターアームを取り付けて、大幅に作業改善をすることが出来ましたが、こういうことは気づいていないだけでまたまだ身近なところに多く潜んでいる感じです。

普段使っている椅子や電気スタンド、クッションなどなど、気になったところから見直して、いいものがあったら、紹介していきます!

今回紹介したモニターアーム!非常に格安で購入できるので、液晶モニタを使っている方は是非試してみてください。
作業机が広く使えるだけで、結構いろいろと便利ですよ。

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