【乗る前にセルフチェック】自宅で簡単に使えるアルコール検知器
飲んだ翌日の不安を解消!アルコール検知器で数値をチェック
お酒を飲んだ翌日の運転。
しっかり時間をおいていても、アルコールの残り具合が気になります。
そこで紹介したい便利なアイテムが「アルコール検知器(アルコールチェッカー)」です。
最近では、「アルコール検知器(アルコールチェッカー)」も市販されるようになり、手軽に自宅で体内に残っているアルコール濃度を確認できるようになりました。
しかし、販売されている製品の中には、精度の低いものもチラホラ報告されています。せっかくチェックしているのに精度が低いものを使っていては意味がありません。
そこで今回は、あなたに出来るだけ信頼度の高いものを使ってもらいという理由から、「アルコール検知器協議会(J-BAC)」が認定している製品を紹介します。
アルコール検知器は、製品数が多く、素人では精度の高い製品を選ぶのは困難。
「アルコール検知器協議会(J-BAC)」が認定している製品をひとつの目安として、おすすめできる製品を紹介します。
セルフチェックを行って飲酒運転を未然に防ぎましょう!
アルコール検知器協議会が認定しているアルコールチェッカー
「アルコール検知器協議会(J-BAC)」で紹介されているアルコール検知器から、価格も手頃で自宅で簡単に使えるタイプの製品をピックアップしました。
[タニタ] アルコールチェッカー EA-100
タニタの「アルコールチェッカー EA-100」は、価格が3,000円程度と非常に手頃な価格になっています。
メーカーがタニタということで安心感もあり、非常に人気のある商品。
息を吹きかけるだけでアルコール濃度を測ることができるので使い方も簡単。
ただし、他の商品に比べると精度には若干不安が残ります。
正確な数値を知るためではなく、あくまで目安を知りたい時に使うといった利用方法がおすすめです。
タニタ アルコールチェッカー EA-100-WH ホワイト[EA100WH]
企業でも採用されているスタンダードタイプ ソシアックSC-103
個人だけではなく、企業や地方自治体などでも使われているのが「ソシアック SC-103」です。
価格は、約8,000円前後と、先に紹介した「アルコールチェッカー EA-100」の倍の値段はしますが、精度が全然違います。
しっかりした測定ができる信頼性の高い製品です。
この精度で約8,000円であれば、コスパ的も高いといった印象!
「ソシアック SC-103」は、息を吹きかけるだけで測定できるので簡単に使用できます。
他にもソシアック製品ははシリーズ化されていて、「SC-202」、「SC-302」、「SC-402」、「SC-403」といった製品を用意しています。
中でも「SC-302」に関しては、法令改定で運用業者対象にアルコール検知器を使ったチェックが義務化への対策がしっかりされたデータ管理のできる製品です。
アルコール検知器ソシアックPRO(データ管理型) SC-302
アルコール濃度は数値でチェックすることが大事
飲酒してから体内のアルコールがなくなるまでの時間は、自分の感覚以上に長いものです。
ビールジョッキ3杯で6時間は掛かるといわれていますから・・・
自分では大丈夫と思っていても、実際は体内にアルコールが残っている可能性はゼロではありません。
飲んだ翌日や車を運転する前、アルコールチェッカーを使い、数値を確認することで、安全な運転を心掛けていきましょう。