Androidでカメラやマイクが使えない!アプリと端末の許可を確認する方法
通話アプリを開いたのに自分の映像が出ない。相手に声が届かず、マイクの許可を求められる。そんなときは、使いたいアプリの権限を確認してみましょう。
Androidでは、アプリごとの許可に加え、端末全体でカメラやマイクへのアクセスを止める設定もあります。
ここではAndroid 12以降の公式案内をもとに、この二つを分けて確認します。
許可を変えるアプリを確かめておく
設定を開く前に、困っているアプリの名前と使いたい機能を控えます。
映像通話ならカメラとマイク、音声通話ならマイクというように、必要な機能から確認するためです。
許可を求められたからといって、表示された権限を全部オンにする必要はありません。今回使う機能との関係が分からないものは、アプリの公式説明を確認しましょう。
対象アプリのカメラ・マイク権限を開く
Googleのアプリ権限の案内では、設定から対象アプリを選び、権限を変更する方法が紹介されています。
- スマートフォンの「設定」を開きます。
- 「アプリ」で、使いたいアプリを選びます。
- 見つからないときは、すべてのアプリを表示して探します。
- 「権限」を開き、カメラやマイクの現在の設定を確認します。
- 必要な権限だけ、使い方に合う選択肢へ変更します。
「アプリの使用中のみ許可」や「毎回確認」などを選べる場合があります。表示される選択肢は、権限や端末の条件によって異なります。
変更前の状態を控えておくと、確認が終わった後に戻せます。
設定を変えたらアプリに戻り、同じ通話機能などで結果を確かめてください。
アプリに許可しても使えないなら全体設定を見る
Androidには、端末全体でカメラやマイクへのアクセスを切り替える機能があります。Googleのオン・オフ確認の案内では、クイック設定からの操作も説明しています。
画面の上から下へスワイプしてクイック設定を開き、カメラやマイクへのアクセスがオフになっていないか確認します。機種によっては、さらにスワイプしたり、表示するタイルを編集したりする必要があります。
設定アプリから探す場合、Googleの案内では「セキュリティとプライバシー」「プライバシー」「プライバシー管理」の中にアクセス設定があります。ただし、メーカーによって項目名や場所は違います。
見当たらない場合は、端末の型番とAndroidの版を確認し、メーカーの説明書で探しましょう。
別の機種の画面をそのまま当てはめる必要はありません。
緑の表示は使用中のアプリを確認する入口
対応する端末では、カメラやマイクが使われると画面右上に緑色の表示が出ます。Googleは、その表示から使用しているアプリやサービスを確認する手順も案内しています。
これは、意図したアプリが使っているかを見るための手掛かりです。
表示だけで録画内容や故障の有無まで分かるものとして扱わないようにしましょう。
許可の問題かどうかを記録して相談する
アプリ側と端末全体の設定を確認しても使えない場合は、機種、OSの版、アプリ名、使えない機能、変えた権限を控えます。
アプリの公式サポートへ進むときも、映像だけ出ないのか、音声も使えないのかを分けて伝えると状況を整理できます。権限の変更は確認の一段階で、すべての不具合が直るとは限りません。
情報確認日:2026年10月21日。Googleの案内には機種・Androidの版による制約があります。