PUDOから荷物を発送する方法|QRコード・サイズ・受付完了の確かめ方
PUDOから荷物を送るには、対応するサービスで発送用の二次元コードを作り、ロッカーの画面で「発送」を選びます。空いたボックスへ入れて扉を閉め、画面の完了まで確認する流れです。
ただし、どの配送サービスや荷物でも使えるわけではありません。対応サイズと重さ、ロッカーに収まるか、使うコードが発送用かを先に確かめましょう。
ここでは、ヤマト運輸の「宅急便をスマホで送る」を中心に説明します。フリマアプリや返品サービスでは、そのサービス側が案内するコードと条件を使ってください。
荷物のサイズと、利用するサービスを先に決める
ヤマト運輸のPUDO案内では、利用できるサービスや種別が整理されています。「宅急便をスマホで送る」の宅急便は、三辺の合計が100cm以内、重量10kg以内などの条件があります。
この範囲でも、実際に空いているロッカーへ入ることが必要です。長くて細い荷物などは、三辺合計だけを見て判断しないでください。
用意する前に、次の順に見ます。
- 利用する発送サービスがPUDOに対応しているか。
- 梱包後の縦、横、高さと重さ。
- 対応するボックスに無理なく収まるか。
- 利用場所に入れる時間と、空き状況。
クール宅急便など利用できない種別もあります。対応外なら、ロッカーへ持っていってから別の方法を探すより、最初から営業所など対応する窓口を選ぶほうが確実です。
スマホで送り状データと発送コードを作る
「宅急便をスマホで送る」の公式手順では、クロネコメンバーズにログインし、荷物や届け先などを入力して発送用コードを作成します。
宛先、差出人、品名、荷物の大きさ、利用する支払方法を確認します。PUDOでは店頭での支払いができないため、そのサービスで利用できる決済方法に合わせて準備してください。
品名を曖昧にしないための考え方は、送り状の品名に「雑貨」で大丈夫?中身を伝える書き方と確認手順で説明しています。送り状の入力を省くために、内容が伝わらない名前へ置き換えないようにします。
コードが表示されたら、送りたい荷物の情報と結び付いているかを見ます。複数の荷物を送るなら、どのコードがどの箱か、開封せず分かるようにしておきましょう。
荷物受取用の番号と、発送用の二次元コードは違います。スマホにコードがあるというだけで、同じように使えるとは限りません。
PUDOでは一個ずつ照合して入れる
- PUDOの画面で「発送」を選びます。
- 対応するサービスの発送用コードを読み取らせます。
- 画面に従い、届ける日時やボックスのサイズなどを選びます。
- 開いた扉のボックスへ、対応する荷物を入れます。
- 荷物の取り違えがないかを確かめ、扉を閉めて画面の完了操作を行います。
ボタンの表記は、案内や機器の画面で「OK」「完了」など異なる場合があります。目の前の画面を読み、荷物を入れただけで離れないようにしてください。
このサービスでは、利用者が送り状を貼り付けず、集荷時にドライバーが貼る案内があります。紙が出てこないからと、別の荷物のラベルを代用しないでください。
公式は、ロッカーを閉めると利用者自身では開けられないと注意しています。閉める前に、財布やスマホなどを一緒に入れていないか、荷物が正しいかを確認します。
入らない・コードが使えないときは
荷物が入らないなら、押し込んだり、扉に挟んだりしません。画面で可能な変更や中止の案内を確認し、安全に操作できなければ問い合わせ窓口へ連絡します。
コードが読めない場合は、サービスと発送用コードが正しいか、表示している荷物を取り違えていないかを見ます。二つ目の送り状をすぐ作ると、どちらが有効か分からなくなるので、先に元の手続きの状態を確認してください。
空きがない場合も、ほかの荷物が入ったボックスを操作しようとせず、利用できる場所や窓口へ切り替えます。発送場所を変える場合の扱いは、そのサービスの公式案内に従います。
複数の荷物は、コードと箱を一組ずつ確認する
二個送る場合は、一個目のコードを表示し、その宛先と箱を照合してから入れます。完了を確認した後、二個目へ進みます。先に複数のコードを次々と表示すると、どの箱に対応するかを見失いがちです。
荷物に個人情報を余計に書き足す必要はありません。自分が取り違えないための識別を用意し、送り状データ上の内容と照合します。商品名が似ていても、届け先やサイズが同じとは限りません。
一個目を閉めた後に誤りへ気づいた場合は、二個目の発送を急いで続けるより、先に窓口へ連絡して状況を確定します。受付済みか分からない荷物を、そのまま別の箱やコードで補おうとしないでください。
完了画面と送り状番号を残す
扉を閉めた後は、受付完了の表示と送り状番号を確認します。発送日時、PUDOの場所、荷物の情報を控えておくと、後から照会するときに役立ちます。
追跡の表示がすぐ変わらなくても、それだけで未受付と断定しません。まず受付記録と発送サービス側の履歴を見ます。受付が分からない、扉は閉じたが完了前に画面が切れた場合は、無条件に同じコードでやり直さず、窓口へ状態を伝えてください。
閉扉後に取り違えへ気づいた場合も、その場で無理に開けようとしません。場所、時刻、送り状番号、入れた荷物を控え、PUDOやヤマト運輸の案内された窓口へ連絡します。
PUDOへの投入と、その後の集荷・輸送は別の段階です。急ぎの荷物は最新の集荷案内やサービス条件を確認し、「今入れたから必ず今日出発する」と決めつけないようにしましょう。