Macはシステム終了よりスリープ状態がおすすめの理由とは!?
実はアップルも推奨している未使用時のスリープ状態
WindowsからMacBookProに乗り換えて数週間。
とりあえず、基本的な機能は使えるようになって慣れてきたところで、指摘を受けたのが使い終わった後に「システム終了」していることについて。
Windowsユーザーからすると、PCを使い終えたら「シャットダウン」するのが一般的なので、Macでも毎回「システム終了」をしてましたが、どうやらこれが間違っているとのこと。
実はMacの場合、使い終わったら画面を閉じてスリープ状態にしておいたほうがバッテリーの消費が少ないとのこと。
必ずしもスリープ状態の方がバッテリーの消費が少ないというわけではないけど、毎日仕事で使っているような環境なら断然スリープ状態がおすすめということでした。
その理由もわかりやすく、システム終了してしまうと次回の起動時に大きな電力を消費するからということ。
起動時に大きな電力を消費するより、スリープ状態から復帰した方が待機時の消費電力を含めても、消費電力が少ないということでした。
長期間使わない場合は、システム終了でOK!
ただし、数日間Macを使わないような時であれば、システム終了しておくのが有効。なお、バッテリーは50%くらい残っている状態でシステム終了しておくのがいいともいわれています。
調べてみると、アップル自体も以前から日常的にMacを使用するのならシステム終了よりスリープしておくことを推奨しています。
このことを知って以来、MacBook Proは、開いて起動、閉じてスリープといった簡単動作でオン・オフするようになりました。
「システム終了」を選択する一つの工程が減っただけでも、すごく便利になった気がするのは僕だけではないはず。。。