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ブラビアを譲る前に初期化する方法|アカウントと外付けHDDの注意点

   

ブラビアをほかの人へ譲る前には、テレビに残るアカウントやネットワーク設定などを確認し、機種に合った出荷状態へ戻す操作を行います。リモコンで電源を切るだけでは、譲渡前の個人情報整理にはなりません。

ここでは、画面を表示して操作できるAndroid TV・Google TV搭載ブラビアを対象にします。映らないテレビを直すための強制初期化や、録画を復旧する方法は扱いません。

操作前に、消える情報と残すものを整理する

初期化すると再設定が必要になります。譲った後で自分が困らないよう、テレビに使ったサービス名や、手元で必要なログイン手段を確認しておきます。パスワードをテレビと一緒に渡す必要はありません。

ソニーの初期化案内には、放送受信、ネットワーク、画質などの設定や、Googleアカウントのログイン情報、システム・アプリのデータなどが消去されると説明されています。

同じ案内には、USB HDDの登録情報や録画番組などは初期化されない旨もあります。テレビ本体を初期化したから、外付けHDDの内容まで消去できたと考えないことが大切です。

また、テレビにあるGoogleアカウントのログイン情報を消すことと、Googleアカウントそのものを削除することは別です。譲渡のために、自分がほかの端末でも使うアカウント全体を削除する必要はありません。

外付け機器は先に扱いを決める

HDDやUSBメモリー、接続した機器を一緒に譲るか、自分で残すかを決めます。ブラビアの出荷状態へ戻すガイドでは、外付けUSB機器は取り外してから操作するよう案内されています。

取り外す前には、録画・再生やデータの書込み中でないことを確認し、機種の取り外し手順に従ってください。初期化の途中で抜き差ししたり、録画中のケーブルを引き抜いたりしないようにします。

残した録画を別のテレビで見られるかは別の問題です。テレビ買い替えと外付けHDDの録画で扱っているように、元の機器との関係があります。実際に残せる方法は手元の機種の公式条件で確認し、初期化前に判断してください。

操作できるブラビアを出荷状態へ戻す

型番を確認し、その機種の説明書を開いてから進めます。Android TV・Google TV非搭載機や古い機種へ、同じメニューをそのまま使わないでください。

  1. 「クイック設定」または「ホーム」から、テレビの設定画面を開きます。
  2. 機種の説明書に従ってリセットの項目へ進みます。
  3. 例として「システム」→「デバイス情報」→「リセット」→「出荷状態に戻す」という経路があります。
  4. 消去される内容と注意事項を読み、譲渡のために消してよいと確認します。
  5. 機種の指示に従って「すべて消去」などを選びます。PINを求められたら、設定した本人が入力します。
  6. 完了し、初期設定の画面になることを確認します。

メニューには「デバイス設定」→「リセット」など別の表示もあります。違う場合に、よく分からない設定を次々に変更せず、説明書の対象型番を見直しましょう。

初期設定画面が出た後に、自分でログインし直さない

初期化完了を確かめるために、自分のGoogleアカウントや動画サービスへ再ログインすると、その情報をまたテレビへ入れることになります。譲渡前なら、次の利用者が設定を始められる状態で止めます。

手元のサービス契約や課金の扱いも別に確認してください。テレビの設定を消す操作と、動画サービスの契約を解約する手続きは同じではありません。必要なら各サービスの公式アカウント画面で、利用機器や契約の扱いを確認します。

「出荷状態に戻したから、接続機器も契約も全部消えた」とまとめず、本体・外付け機器・サービスの三つに分けてメモすると抜けを減らせます。

初期化できない場合は譲渡を急がない

途中でエラーになる、PINが不明、画面が表示できず確認できない場合は、初期化済みと判断しないでください。テレビ型番、表示された文言、操作できたところまでをソニーへ相談します。

故障した本体へ無理に別機種向けの強制操作を試すのは避けます。譲渡相手に「消去済み」と伝えるのは、手元の機種で完了を確認してからにしましょう。

情報確認日:2026年11月3日

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