女優・樹木希林が残した名言 ストレートな10の言葉
2018年9月15日に75歳で亡くなった女優の樹木希林さん。
テレビではこれまでの活躍の姿や共演者とのエピソードがたくさんとりあげられていました。
旦那である内田裕也さんとの関係からもわかるように、一般人からみると変わった生き方のように思えますが、過去の名言を知ると至ってシンプルな考え方・生き方をする人だということがわかりました。
ここでは、そんな女優・樹木希林さんの生前の名言10選を紹介します。
シンプルな名言だけに言葉の説明は不要です。
樹木希林さんが残した名言10選
今回紹介するのは、樹木希林さんの10の名言。
- 病を悪、健康を善とするだけなら、こんなつまらない人生はないわよ
- 不自由さを何とかしようとするんじゃなくて不自由なまま、おもしろがっていく。それが大事なんじゃないかと思うんです
- どれだけ人間が生まれて合わない環境であっても、そこで出会うものがすべて必然なんだと思って、受け取り方を変えていく。そうすると成熟していくような気がするのよね。
- 年をとるっていうのは本当におもしろいもの。年をとるっていうのは絶対におもしろい現象がいっぱいあるのよ。だから、若い時には当たり前にできていたものが、できなくなること、ひとつずつをおもしろがってほしいのよ
- ちゃんと生きるっていう事は、何でもない事をやるしかない
- いちいち気にしてたらキリがない
- 仕事する為に人間やってるわけじゃない
- ありがたいというのは漢字で書くと「有難い」・「難が有る」と書きます。人がなぜ生まれたかと言えば、いろんな難を受けながら成熟していくためなんじゃないでしょうか
- 役目を存分に果たしたと思えるように、「人生を始末」する気持ちで毎日を過ごしてるのよ
- おごらず、人と比べず、面白がって平気に生きればいい
いかがでしたでしょうか?女優・樹木希林さんの名言。
どの言葉もわかりやすく、伝わりやすいものばかりでした。
最後にひとつだけ。
「まずは人間として自分がどう生きるかということが大切だと思ってますよ(故・樹木希林)」
これも好きな言葉です。