「eスポーツ」って何?オリンピックの新競技候補で注目を集める
2018/08/06
2018年アジア競技大会の公式公開競技で注目の「e-Sports(eスポーツ)」
アジア版のオリンピックと言われている「アジア競技大会」
2018年8月18日から2018年9月2日までの開催される大会の中で最も注目されているのが新競技「e-Sports(eスポーツ)」
日本国内で少しずつ話題になりつつありますが、いまいち広がらない感じなので「e-Sports(eスポーツ)」について調べてみました。
アジア大会が開催されると、これまで以上に注目されることは間違いなさそうなので、今回はeスポーツについて紹介します。
「eスポーツ」って一言でいうと何?
eスポーツは「エレクトロニック・スポーツ」の略です。
いろいろ細かい定義はあるようですが、簡単にいうと電子機器(ゲーム機)を使った対戦をスポーツ競技として扱うといった感じです。
「ゲーム対戦もスポーツ」として扱い、アジア競技大会で初めてスポーツ競技の種目として取り扱われることになりました。
世界に比べると日本は、eスポーツの普及が進んでいない(まだスポーツとして未承認国)ので違和感を感じるかもしれませんが、世界レベルでみてみると実はeスポーツへの違和感はそこまでないといったことが現状です。
eスポーツの競技人口について
日本eスポーツ連合(JeSU)の発行したプロライセンス発行総数は46人(2018年の2月現在)ということで、世界全体の競技人口約1億5千万人と比較すると、圧倒的に遅れていることがわかります。
サッカーの競技人口は世界全体で2億5千万人、テニスで約1億人といわれているので、eスポーツの約1億5千万人ってめちゃくちゃ多いですね。
現在、日本国内では急速にeスポーツのプロチームが増えているので、さすがにプレイヤーが増えていることは間違いないですが、それでも世界ベースで考えるとむちゃくちゃ少ない。
今後、世界大会などで日本人の活躍が目立つようになれば、一気に火がついて競技人口も増えそうですが、まだまだ発展途上のジャンルであることは間違いありません。
日本国内各地でも大会数が増えてきました
eスポーツの大会といえば、やはり賞金総額が億を超える大きな世界大会が注目されますが、国内でも少しずつメジャーな大会が開催される機会が増えてきているようです。
賞金の金額もスポンサーの少なさや法律上の理由から、高額な賞金を出せる大会の開催が難しいのが現状ですが、2018年「アジア競技大会」が終われば、いろいろと環境が変わってくることが期待されます。
まずは2018年「アジア競技大会」でeスポーツを知るところからスタート
「eスポーツってなに?」と疑問に思っている方、もうすぐ開催されるアジア競技大会でeスポーツをみるところからはじめましょう!
アジア競技大会でが始まれば、きっと「eスポーツ」がトレンド入りするでしょう。
まとめ
私はeスポーツに興味がありませんでしたが、たまたま深夜に見たテレビ番組「yubiwaza」をみてから興味を持つようになりました。
サッカーや野球と同じように、番組内で流れる対戦を見ているだけで、ドキドキと興奮が止まらない感じも味わうことができるのは魅力的です。
まだまだ「eスポーツ」に関する情報は少ないです。
本ブログでは「eスポーツ」についてこれから情報を追加していきます。